top of page

よくあるご質問と回答

エアロハウスにはいろいろなタイプがあるようですが、ユニット販売はどのようなものになるのでしょうか。

ユニット販売は現在AeroHouse TG(エアロハウス To Go)でのみ対応しています。

AeroHouse TG でのユニット販売では、当社は標準図面つきのユニット販売のみを行い、あとの工程は地元の工務店さんや建築士さんの協力のもとに進めてもらうことになります。

AeroHouse TG の詳細はこちら(エアロハウスTGのHP)をご覧ください。

エアロハウスについて詳しく知りたいので、パンフレットや図面などををいただけませんか。

以前にはパンフレットや基本形の図面などをご用意していたこともあったのですが、お問い合わせいただける方々のほとんどがエアロハウスの構造を使ったいわゆる「注文住宅」をご希望される方でしたので、現在ではパンフレットなどの印刷物はご用意しておりません。

詳しい内容につきましては、お問い合わせいただいた際にどのようなものをお建てになりたいかをヒアリングして、ご質問にお答えするようにしています。また、パンフレットと同等以上の情報をwebで公開するようにしておりますので、そちらをご参照いただければと思います。

エアロハウスは傾斜地にも建てやすいと聞きましたが、傾斜地に建てる場合でも費用などは平地の場合と変わりませんか。

エアロハウスは最小限の基礎で建てられるため、広い範囲の造成が必要な一般的な建物より傾斜地に対応しやすい建物ですが、一般的な基礎工事より費用は抑えられるとはいっても、傾斜地に建てる場合にも平地と同じ費用というわけにはゆきません。

傾斜地での建築の場合には緩い傾斜の場合でも、平坦な敷地の1.2倍くらいの費用にはなります。

傾斜地での建築は建設費が読みにくいので、別荘などの場合それが原因で進まないケースも多く見られます。

エアロハウスの実物を見学したいのですが可能ですか。

現在いつでも見られるエアロハウスとしては、恵比寿にある写真集食堂「めぐたま」と香川県三豊市詫間町にある一棟建てゲストハウス燧 -Hiuchi-があります。(エアロハウスを見学したいをご参照ください

その他にも東京周辺のエアロハウスの見学ツアーを企画することもありますが、住み手の方のご予定が優先しますので、日時指定で見学したいという場合の対応は難しいです。

コンテナハウスを建てることを考えていましたが、予算的に同じならばエアロハウスも検討したいと思います。

エアロハウスはシンプルな外見ですが、低価格を目指した建築ではありません。

コンテナハウスとの比較であれば予算的に難しいと思われます。

総予算1,000万円なのですが、エアロハウスで住宅を建てることは可能ですか。

最近1,000万円のローコスト住宅などが登場していますが、設計事務所の設計ではいろいろな建築家がトライはしても、うまくいっている例はほとんどありません。

エアロハウスでも過去に工事費だけならば約1000万円は何とかクリアしたものもありましたが、これに設計料、構造設計料がかかってくるので残念ながら総費用で1000万円は難しいと思います。

コンパクトにする、建てやすい設計にする、使用材料のコストを下げるなど、建設コストがかからない設計は問題なくできます。しかし工事費が低いと経費が確保できないので、受けてくれる施工会社が見つからないのです。

今までの経験上、受注金額の最低はおそらく1300万くらいではないかと感じています。

離島にエアロハウスを建てたいのですが可能でしょうか。

沖縄本島をはじめ全国の離島でエアロハウスを建てたいというご相談はよくいただいており、最近は実現したものも増えてきています。離島の建築といえばRC造などが一般的でしたが、木造のエアロハウスは住環境だけでなく工期や金額の面でも有利となり、深刻な施工会社不足の離島でのRC造に代わるものとして注目されております。
とはいえ離島でエアロハウスを建てるのは、内地で建てる場合に比べれば金額、現地の施工技術レベル、スケジュールなどの困難は多く、実現にはかなりの覚悟は必要かと思われます。

離島でのエアロハウスの事例はこちら(島エアロハウスHP)をご覧ください。

セルフビルドでエアロハウスを建てた場合、予算はいくら位で考えたらよいでしょうか。

セルフビルドの場合の金額的なシミュレーションは、僕らではできないと思います。

なぜかと言いますと、ビルダーのかたがどこまでおできになるかが不明なためです。

その場合の最終工事費は設計者にはわかりません。

 

セルフビルドのお客さまの場合は、設計が出来上がったところでまず施工会社からフルに発注した場合の見積もり書を出してもらい、その中からこれができそうと判断されてそれ以外の工事を発注される場合がほとんどです。

 

また、ただ工務店に依頼するのではなく、大工さんなど各業種に分離発注するという方法もあり、それですと総工事費が80%くらいには抑えられると思います。

内装、設備などは自分でするというのは可能でしょうか? またそうした場合費用はどのくらいになるか分かりますか?

可能です。お施主さんの中にはそのようにお建てになるかたもいらっしゃいます。

設備工事は有資格者ではないとできませんので、そのあたりをクリアする必要があります。

費用がどのくらいになるかは、施工会社の考えもありますので何とも言えません。

また、自分で一部工事をされた場合には、建物の保証をどうするのかという問題もあります。

エアロハウスは一般の住宅に比べてローコストで建築できますか。

エアロハウスはシンプルに見えますが、ローコスト住宅ではありません。ローコスト住宅とは、コストを下げるべく許可されるぎりぎりの構造設計や材料選択をしてできた住宅のことですが、エアロハウスはそのような設計をしてはおりません。

構造材にはむしろ一般住宅では使われない大きなサイズの部材のみが使われており、使用される構造材だけを見ると住宅というより木造の集会所や公民館に近いかもしれません。

 

住宅雑誌を見ると、設計事務所が設計した住宅の工事単価は、ローコストといわれるもので60万円/坪くらいだと思います。60万円を切るケースもありますが、総2階建て以上だったり、工業製品を多用していたり、ハウスメーカーが使う一般建材の場合が多いです。

エアロハウスは単価が割高になる平屋で、50万円/坪くらいの事例があります。一般に使われない贅沢な構造体でこのコストが可能なのは、工法が合理的なためです。

エアロハウスを建てたいのですが、どのような土地を探したらよいでしょうか。

先に気に入った場所に土地を探してください。

まず土地があってそこに建てる建物が決まるのが普通です。

逆に土地さえあれば建物は設計次第でなんとでもなるとも考えられます。

理想を言うならば間口が8m以上は欲しいところです。

土地の購入をご検討中でしたら、不動産情報などをお送りいただければアドバイスは可能です。

Please reload

bottom of page