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変えながら

​いつまでも住む

柱のない大きな空間で自由なプランと変更を

 人の生活は時間と共に変化してゆきます。従来の住宅は新築時のプランで固定されてしまい、その時点でいくら最適に作ったとしても、時間の経過とともにライフスタイルとのずれが生じてゆきます。そしてそのまま我慢して住み続けるか、中途半端に改装をするか、思い切って建て替えをすることになります。
 エアロハウスは室内に構造体としての壁や柱の必要がないので、あとから自由にプランを変更することができます。床下に空間があることで、従来の建築でのプラン変更時に問題となりがちな、水回りの配置の変更にも対応がしやすくなっています。
 長い年月を生活して行く中でのライフスタイルの変化にも、建て替えをすることなくプランを変更しながら、長く快適に住み続けることができるのです。

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One Point Memo - 構造と工法

 日本のほとんどすべての木造住宅は、在来工法(木造軸組工法)か、2x4工法(ツーバイフォー:木造枠組壁工法)のいずれかの工法で建てられています。

在来工法
柱や耐力壁は取り除いたり移動したりできないので、リノベーションの障害になります。スパン(柱間の距離)は最大2半間から3間(4.5m~5.4m)です。

 

2x4工法
在来工法と比べ耐震性は増す工法ですが、「壁」を構造としているためリノベーションが難しいだけでなく、大きな開口部(窓)も取れません。

 

エアロハウス

航空機などで採用される、セミモノコック・ボックス構造により、室内に構造としての壁も柱も必要がないので、自由なリノベーションが可能です

フロアマウント工法

​フロア・マウント工法

 世界初の増設・撤去できる木造床システム「フロア・マウント工法」を利用すれば、エアロハウスの柱のない大空間の中で、平面だけでなく自由に立体的なプランを実現できます。また、2階、3階の床を増設したり外したりという、従来の住宅では考えられないようなプランの変更も可能です。

行きたい場所に移動する

 もともとエアロハウスは移動ができる家として企画考案されたものです。

究極にはライフスタイルの変化に合わせて、住む場所さえも変化させることが可能です。

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